「人をダメにするソファ」をご存知ですか?
無印良品の体にフィットするソファが有名ですが、海外出身のYogiboが私の中ではお気に入りです。
Yogibo Pyramidは一人がけの座椅子代わりにぴったり
無印良品で有名な人をダメにするソファー。それの海外版、ヨギボー。
無印良品のものと比べると、しっかりめでへたりにくい印象です。
お試しをしたときにとても良かったので購入。個人的にはピラミッドでちょうど良いサイズ感でした。公式通販の画像では子供が座っていましたが、日本の狭い家を考えると場所的にもぴったりですし、私も身長が高いわけではないので問題有りませんでした。
わが家のピラミッドは、ベッドにいい感じに乗っています。
主にゲームをするときや、読書やタブレットを触る時に活用しています。座椅子感覚でもたれかかるのが最高です。3時間以上ゲームをしっぱなしでも、Yogiboのおかげで態勢に無理なく疲労感は薄いです。
ベッド+Yogiboはちょっと変わった置き方のような気がします。フローリングの上に置いて上に座るように使うとまた感覚も違うかも。ライフスタイルに合わせて場所を移動できるのもお気に入りです。大きいですが軽いので、和室に移動したり自室に持っていったりと女性でも負担はありません。
3社比較でもYogiboは優秀?
他社でもいわゆるビーズソファはいくつも販売されています。Yogiboと無印良品とニトリが身近なブランドでしょう。「他2社と比べてYogiboはどうなの?」という気になる部分についても調べてみました。
比較のポイントとなるのは「コスパ」「丈夫さ」の2点。
各商品サイズの近いもので比較します。
Yogibo「Yogibo Pyramid」 長さ65×幅75cm
無印良品「体にフィットするソファ」 幅65×奥行65×高さ43cm
ニトリ「ビーズソファ 標準」 幅50×奥行50×高さ35cm
丈夫さ、長持ちでへたりにくいのは?
こちらは家でYogiboを3年使っているので、Yogiboは私の主観レビュー多めになりますが、他2つはメーカーサイトのレビューを参考にします。
Yogiboは3年使っていてもまだしっかりと反発してくれます。カバーは月1回~シーズンに1回洗濯をしていて、使用頻度は1日3時間ほど。
他の人のレビューを見ると、「1年ほどからヘタってきた」「3年ほどたってだいぶくたびれた」というレビューも見られました。Yogibo Maxのような大きいものは本体のサイズや重さからかヘタりやすいのかもしれません。使っている時間の影響も大きいのかもしれません。
しかしYogiboの良いところは充填用ビーズも販売しているところ。ビーズがだめになってきたら補充することができるので、新品に近い使い心地をメンテナンス次第では維持できます。
無印良品は、レビューを見る限り1年ほどでくったりするそうです。こちらを使用している友人に聞いたところ2年位で買い替えたとのこと。干したりクッションの面を変えたり均したりすることである程度は改善できるそうです。
ビーズを補充することができないので、経年劣化には従うしかないのが残念な点。
ニトリは、実店舗で触ってみた印象ともにあまり耐久性はないように感じました。ビーズの反発感が他よりも少ないかな?
無印良品店頭のソファも乱暴に扱われているせいかかなりヘタっていますが、ニトリの店頭のソファはお尻が床につきます。
レビューを見てみると、「半年ももたなかった」「ビーズを補充して3年間使っています」など意見が別れていました。ネガティブな意見とポジティブな意見が極端に分かれている印象です。
実際のところどうなのでしょうか。
コスパを検証。どれも一長一短
2019年10月現在、
Yogibo 税込14,080円(カバー込)
無印良品 税込9,990円(カバー別 税込2,990~4,990円)
ニトリ 税込4,583円(カバー別 税込1,518円)
以上の価格になります。
ニトリは圧倒的に安く、カバーと合わせても他2つの半額程度で収まります。製品満足度が高ければ間違いなくコスパ優秀なのですが、レビューの感じを見る限り微妙……?
Yogiboと無印良品はカバーを合わせると大きな差はないかなと思います。メンテナンス性がYogiboのほうが高いので、そちらを考えるとYogiboのほうがお得な気もします。しかし充填するビーズにもお金はかかるのでそこを天秤にかける必要があります。
無印良品は無印良品月間などで割引もあるのですが、Yogiboは基本的に割引をしていないようです。無印良品のほうがお安く手に入れることができるチャンスは多そうですね。
まとめ
Yogiboはとても良い商品ですので、比較検討いただければと思います!