基本独学でWEB制作について勉強していた私が、他人のテキストを預かって悩んだ部分。もちろん他の箇所も記述の仕方が、私のやり方とはちがうので困惑はした。
私は文字を太くするときはbタグを使っていたが、もらったテキストはstrongとbが混ざった形で記述されていた。
同僚の証言
疑問に思ったので本人に尋ねてみたところ、
「SEO的に引っかかってほしい部分はstrong、表示された時に目を引いてほしい部分はb」
と言われた。意味がわからなかったので調べてみた。
strongとb
SEOは頻繁に通説が変わるので、また何か変わるかもしれませんが、
strong 強調
b 太字
という使い分けが一般的なようです。
strongのほうがSEOに対応した形で、bは見やすさやユーザービリティに対応したもの。
参考元:googleの見解(動画)
Googleの基準について調べてみると、bもstrongも差がないらしい。
英語は苦手なので、翻訳してもらっている記事を探した。
太文字や斜体、下線、大きめのフォントなどによって強調表示されたキーワードはページの主題を決定する際にHタグほどではないが大きな比重をかけられる。このことはマット・カッツやSEO研究家によって立証され、Googleの特許には「大きなフォントか太文字、もしくは斜体で記載されたテキストはそうでない通常のテキストに対して重い比重がかけられるかもしれない」と記述されている。
引用元:プロモニスタ/Google検索アルゴリズム261項目完全分析 “SEOの全て”/強調表示された単語【100%】
この記事によると、「強調表示された」文字はSEO的に重い比重をかけられるということなので、bでもstrongでも良さそうな感じ。ただこの記事内にも書いてあるが、SEO対策として強調表示をしすぎるとペナルティがかけられるようだ。
この記事はかなりまとまっているので、一読しておく価値があります。さすが、専門的な企業。
実体験
今まで仕事で書いていたブログでは、全てbタグで強調していたが、いくつも検索順位一位をとっているので、「どちらでも問題ない」は実感しています。
まとめ
混合使用であっても、太字や斜体・大きな文字を多用するとペナルティがつくので、必要な箇所だけ適切に使用しましょう!