フェチ心くすぐるイヤモニ型イヤホン「SIMGOT MT3 PRO」｜ソデメモ

この記事は「SIMGOT MT3 PRO」のPR記事です。

今回は、スケルトンなルックスが美しく、1万円以下の高コスパ有線イヤホン「SIMGOT MT3 PRO」を紹介します。
普段はカジュアルに音楽を楽しんでる女性目線でPR記事ですが率直に感想を書いていきます。

低音強めの女性ボーカルと相性が良い

まずイヤホンの機能として最も重要な音についてチェックします。

今回の試聴ではこちらのような曲を中心に聴きました。
・女王蜂「火炎」
・椎名林檎と宇多田ヒカル「浪漫と算盤」
・Perfume「再生」
・秦基博「LOVE LETTER」

イヤーチップが2種類ついているので
まずはイヤーチップ1（高域強調型：中高音を強調し、透明感のある自然な音）を使用します。
中音～低音が心地よく響き、聴いていて非常に心地が良いです。しかし、高音が若干鋭く聞こえました。高音が強いPerfume「再生」テクノ系は微妙かなーと感じました。

次に、イヤーチップ2（バランス型：低音を強調し、落ち着いた厚みのある音）を使います。
正直言うと「イヤーチップを変えただけでそんなに音って変わるの？」と思っていましたが、素人でもわかるほど高音は差がありました。先程「ちょっと聴いていて辛い」と感じた高音もやわらかくなります。
個人的にはこちらのバランス型のほうが低音がはっきりと聞き取れて好きです。

女王蜂や椎名林檎など、低音も強めの女性ボーカルとこのイヤホンは非常に相性が良い。今回試聴に使った椎名林檎と宇多田ヒカル「浪漫と算盤」や「二時間だけのバカンス」は特に2人の個性的なボーカルが重なるのですが、音の解像度が高いので聴いていて非常に気持ち良い。
日本オーディオ協会（JAS）の「ハイレゾ・オーディオ」認証を取得していて、臨場感のある原音に忠実なサウンドが保証されています。

見た目や細かい性能について

まず、8,000円台の中国系イヤホンと思えないほど箱や本体のデザインが良いです。
本体はスケルトン仕様で綺麗。全4色展開でどの色もシンプルで良い感じです。
手元にあるのはピンクです。ピンクと言っても薄くて淡い色で男性でもそこまで違和感のないカラーではないでしょうか。

イヤーチップが2種類3サイズ付属していて、
高域強調型：中高音を強調し、透明感のある自然な音
バランス型：低音を強調し、落ち着いた厚みのある音
こちらを好みで付け替えることができます。
サイズは、他のメーカーでも一番小さいものを使用している私は今回も一番小さいサイズを選択しました。標準的なサイズ展開だと思います。

コードもスケルトンでシルバーとゴールドが編み込まれたようなデザイン。見た目も良いですが、高純度無酸素銅線と銀メッキ銅線の混合となっており、性能の安定と耐久性を同時に高めます。見た目的にも性能的にも良い作りです。
イヤホンとケーブルは脱着ができるリケーブル対応です。断線した際に交換できるので便利ですが、断線しない限り特に気を使う部分はないのでオーディオや機械に詳しくない女性でも構えず選んで大丈夫。

遮音性が高くつけ心地も良い

作業に没頭するときに使うのに向いています。3時間程度の連続使用でも耳が疲れず負担が少ないです。シュア掛けなので、負担が分散されて疲れにくい。
遮音性が高いので移動中の使用よりは、作業に没頭したいときに家やカフェで使おうかなと思います。

イヤモニ型とは？

この記事を書くにあたって、「イヤモニ型」という記載が気になりました。イヤモニ型だと通常のイヤホンと何が違うのでしょうか？

イヤモニは「イヤーモニター」のことで、よくミュージシャンがライブでつけているイヤホンのことです。会場の歓声や距離感などで演奏が聞こえなくなってしまう問題を解消するため、ラグなく正確に音を聴くために使用する目的があります。
いわゆるシュア掛けが基本となる設計なのも相まってタッチノイズが少なく、耳のフィット感が良いため使用していてストレスがありません。
さらに、リケーブル可で断線しても交換できます。ちょっと残念だったのが、交換用のケーブルが販売されていませんでした。