2019年夏に20日間プレイして3kg減したNintendo Switch用ソフト「フィットボクシング」。2021年1月現在見事にリバウンドしました。
こちらに関してはプレイを辞めた私が悪いので、完全にフィットボクシングのせいではありません。
ちょうどよくフィットボクシング2が発売されたのでDLしてみました。
フィットボクシングシリーズとは
Nintendo Switch(Liteは非対応)とソフトだけで簡単に有酸素運動を行えるフィットネスソフト。
ボクササイズのような動きを主軸としているので有酸素運動が中心となり、筋トレというよりダイエットに適しています。同じくフィットネスソフトとして話題になったリングフィットアドベンチャーは筋トレとしての要素が強いので、目的によってソフトを選ぶのがおすすめ。
ゲームの内容としては、ただひたすらにトレーニングコースをこなします。ストーリー性などはなく、「ひたすらフィットネスをする」ことが主軸となっています。
マンションなど集合住宅でもうるさくない?
ステップ系の動きがあるとドタドタと足音が目立ちますが、2はステップ系を行わない設定ができます!
基本のパンチ系の動き以外にも、ダッキング(相手のパンチを避けるような屈む動き)やスウェーバック(パンチを回避するように後ろに仰け反るような動き)などがあります。パンチ系の動きは足を肩幅程度に開いて、所定の位置で前後にリズムを取るのが足元の動作です。
ステップやスウェーバックは足元の移動が発生するので、音のトラブルが発生する要因になりかねません。これらの動作はゲーム内の設定で除外することができます。
しかし、前後のリズムを取っている際も、重心移動が発生するのでヨガマットの購入をおすすめします。音の軽減にもなりますし、フィットネスの際もフローリングでやるよりは負担が少なく、やりやすいです。
前作と比べてどうなの?
「ストーリーがなく、フィットネスをし続けるだけのゲームなのに最新作を買う必要はあるの?」
と疑問を感じてしまう部分ですが、2にしてよかった部分が多々あります。
ステップ系を除外!
マンションやアパートで近隣のお宅に迷惑がかかってしまいそうな、足の移動が必要なステップ系の動きを除外できます。また、メニュー内に存在していても動作をしなくても問題ないように判定することができるアクション補助メニューも存在しています。
これらがかなり大きく、1だとメニューの融通を効かせて特定のメニューを中心に行わさせられることになってしまいました。メニューの内容に幅ができるようになりました。
動作のポイントがわかりやすく!
レクチャーがかなり具体的になりました。どんな筋肉を使ってどんな動きをしているのかの説明がわかりやすくなり、振り返りもしやすくなっています。長くプレイしていると動きの正解がわからなくなってしまうので、たまに見返すのに便利です!
毎日のデイリーミッションの前後に行われる、準備運動もどこの筋肉を意識して使えばいいかが明確にされているのも良い部分です。
前作から一新!増えたエクササイズコース
2019年7月に発売されたゲームなので、1年半ほど最長だとプレイしている人がいるので決まったメニューに飽きがきてしまいます。
プレイを長く継続していたプレイヤーほどエクササイズコースが一新されたことが良いポイントとなるのではないでしょうか。
その他公式からのセールスポイント
その他にも公式が宣伝しているセールスポイントが何点かあるのでこちらも押さえておきましょう。
豪華声優が3名追加
1の段階で豪華声優を謳っていた本作ですが、さらに3名が追加されました。
運動不足なゲーム好きの私としては嬉しいポイントでした。1では、CV田中敦子に指導されながら叱咤激励を受けるのが最高だったので、2でもそのままに田中敦子先生に習おうと思います。
キャラクターボイスも取り直しが部分的に入っているのかと思います。もちろん新規追加もあります。
楽曲が一新
BGMの楽曲が一新されました。ゲームのオリジナル楽曲と洋楽が収録されています。
個人的には、途中からはなにか別の動画を流し見しながらのプレイになるので、あまり関心がありません。
洋楽がよくわからない私でもわかるシンディー・ローパーやボンジョビの曲もあります。
とにかく体験版をやってみて!
フィットボクシングが気になったらとりあえず体験版のプレイをおすすめします!
また、フィットボクシングの公式noteにもトレーニングのコツがイラストや動画を交えて記載されているので、こちらのチェックしてみてくださいね。