最近コンビニで買える紅茶の種類も増えてきたと思いませんか?特に最近はペットボトルでお手軽にお茶感覚で飲める無糖紅茶がバリエーション豊かになってきたように感じます。
私もついつい箱買いしてしまいます。
今回は定番化してきた3種類の無糖の紅茶を比較してみたいと思います。
よく目にする3種類を紹介
午後の紅茶 おいしい無糖
販売者:キリンビバレッジ株式会社
原材料名:紅茶(ダージリン20%)香料、ビタミンC
600ml
140円
手軽な紅茶飲料の王道といえば午後の紅茶ですね。この600mlのパッケージはコンビニ限定だそうですよ。通常は定価が同じ価格で500mlとのこと。
アールグレイ
販売者:キリンビバレッジ株式会社
原材料名:紅茶(ウバ29%以上)/香料、ビタミンC
600ml
93円
セブンイレブンのプライベートブランドの商品。
価格の安さが最大の特徴。
クラフトボスTEAノンシュガー
販売者:サントリーフーズ(株)
原材料名:紅茶/香料、ビタミンC
500ml
160円
最近人気のクラフトボス。コーヒーだけではなく紅茶も販売しています。
https://www.suntory.co.jp/softdrink/craftboss/tea/
味の比較
午後の紅茶は非常にさっぱりと美味しいです。ダージリン特有の豊かな香りがありつつ、後味に渋みを今回比較した中では最も感じます。さっぱりとした味わいなので、ゴクゴクと飲める紅茶という印象でしょうか。以前おにぎりにも合う紅茶というような宣伝をしていたと思うんですが、それがしっくりくるクセのない紅茶です。
セブンイレブンPBのアールグレイは飲み始めはかなりクリアな印象で後味はしっかり紅茶という印象です。そんなに紅茶飲まないよーという方には一番おすすめです。クセが少なく飲みやすいと思います。後味はしっかりと紅茶らしいアールグレイの強い香りがします。
クラフトボス・ティーは、香りにクセがあるので好き嫌いが分かれそうです。味は香りに反してまろやかで飲みやすい。最初から最後まで渋みが少ないので紅茶を飲んでいる感は薄いかも。
香りの比較
単純にグラスに注いだものの香りだけ楽しみました。
グラスに注い香りを比較すると午後の紅茶無糖とクラフトボス・ティーは香りが強め。
午後の紅茶無糖はダージリン茶葉を使用しているので、その茶葉の特徴として香りは強めです。クラフトボス・ティーは茶葉の記載がないので詳細はわからないのですが非常にクセのある香りがします。セブンイレブンPBのアールグレイは正直あまり香りはしないです。
パッケージの比較
午後の紅茶とセブンイレブンPBはおそらく同じパッケージ。どちらもキリンビバレッジ販売なのでつまりそういうことなのでしょう。上半分にちょっとした溝が入っている以外はシンプルで、パッケージとしてさほど個性も感じません。
クラフトボス・ティーはシリーズで一貫したボトルデザインです。ブランドロゴの凹凸のあるボトルデザインやボトルの形状、配色など置いてあってかわいいデザインです。ボトルデザインだけでいうとこちらが一番力を入れているのでしょう。しかし、他二つと比べるとちょっと柔らかい気がします。カバンに入れて携帯したらボコボコになりそう。
総評
私の個人的な意見をまとめると、セブンイレブンPBのアールグレイは職場でお茶の代わりに飲みたい。午後の紅茶おいしい無糖は紅茶を飲みたい時に飲みたい。クラフトボス・ティーは、ハマる人がハマってリピートするに違いない!
午後の紅茶無糖が一番いわゆる紅茶らしい味わいでした。ケーキとか甘いものと合わせるなら間違いなくこちらですね。
セブンイレブンPBはさっぱりとしていて飲みやすい。あとお値段が安いのがかなり大きい。
クラフトボス・ティーは甘みのある香りと紅茶としてかなり変わった飲みやすさで、紅茶を飲んでいる感は薄いかもしれません。
そんな感じで、一度飲み比べをしてみるのもおすすめです!自分の好みを探してみてください!もっと無糖の紅茶が手軽に買える世の中になりますように。