外に出ると最初に戻る。気絶すると最初に戻る。死ぬと最初に戻る。
仕事から妻がいるマンションの自宅に戻ると、その後の12分間から脱出できなくなる、見下ろし型のアドベンチャーゲーム。
steamゲームで面白いものがないかなと思って、Twitterを見ていたらメタルギアシリーズで有名な小島秀夫監督が絶賛しているのを発見した。
「TWELVE MINUTES 」。面白い!時間を忘れて4時間程没頭!こんなに熱中したのは「INSIDE」以来。タイムループ物のアドヴェンチャー。センスも良い。上俯瞰も操作も、慣れれば気にならない。昔よく遊んだAmigaのゲームっぽい。知力を使っての遊び。まだ解けてはいないが楽しい。デフォーの来訪が怖い。 pic.twitter.com/pdJmT4YciL
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) August 20, 2021
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トライアンドエラーのやりやすい快適なシステム
このゲームは何度も短期間のループを繰り返すことになりますが、そこへのストレスはほぼありません。
マップ自体も狭く、動作も多くない。時間短縮もいくつかの方法があるので、非常に快適なゲームプレイ。
操作自体も、ほぼマウスなので簡単。
ストーリーとリンクするプレイヤー
ループもので短時間で一回が終わるので、ついつい長時間連続プレイしてしまいます。
行き詰まるとつい愛する妻に悪いことをしたり、絶対に解決には行き着かないことをしてみたり。ループの主人公がやりがちなことをしてしまいます。しかもその後の展開がしっかりと作られているので余計悲しくなります。
主人公の主張が薄いので、より没入感が高い。
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