ほぼ日手帳を今年から使い始めて、「おおきなひきだしポーチ」が気になりました。
ロフトに手帳と一緒に並んでいた、ピンポンなどを描いた漫画家松本大洋さんのイラストをあしらわれた「おおきなひきだしポーチ」が気になってしかたありませんでした。
おおきなひきだしポーチとは?
まず、ひきだしポーチとはひきだしに入れるような大容量を収められるほぼ日手帳のブランドで購入できるポーチです。
・ちいさいひきだしポーチ
・おおきいひきだしポーチ
・ひきだしポーチ・姉
・ひきだしポーチ・ポケット
・ひきだしポーチ・コンテナ
・ひきだしポーチ・ぶらぶら
とひきだしポーチには6種類あります。それぞれサイズごとになっていて、用途によって適したものを選べます。
ちいさいひきだしポーチはペンケースに、ひきだしポーチ姉はほぼ日手帳weeksや母子手帳ケース、お財布などにとニーズによって選べます。
どれも収納力があり、様々な使い方に適応してくれる絶妙に収納しやすいケースです。
そのなかで、「おおきいひきだしポーチ」とは最も大容量のマチありポーチ。
その商品に目をつけたのは、もしかしてiPadPro11インチが入るのではないかという思いからでした。
スペック的にはiPadのほうが寸法が小さく、数値的には問題がなく入るという想定になります。それに加えて、他の手帳やペンが収納できれば手荷物が一箇所に収まって都合が良さそう。
そうでなくても、大容量で手帳やモバイルバッテリーなどが一箇所におさまるならかなり楽になる気がします。
おおきなひきだしポーチの収納。iPadは入る?
こちらのポケット数は大きく分けて3つ。
・メッシュポケット
・カードポケット
・ジッパーポケット
カードポケットは最大でA5サイズは収納可能で、メモを突っ込んでおくには最適。
ジッパーポケットはちょっと小さめなので収納するものは限られます。散らばりやすい小さいもの(ヘアゴムやヘアピン、ピアスなど?)や大事なものを入れておくには良いでしょう。
さて、購入の動機となったiPadProが入るかもしれないということについてですが、結論から言えば微妙です。
iPadPro11インチ(第1世代)とApple Pencil(第2世代)を愛用しているのですが入ることには入りますがパツパツです。Apple Pencilも収まりが悪そうにしている気がします。
入ることには入りますが、ほぼ日weeksとオリジナルを一緒に入れようとしたらジッパーが締まりませんでした。頑張れば締まるのですが、締めてはいけない気がします。ケース無しでこれなので、iPadにケースをつけている方は基本的に入らないと思います。
逆に言えば11インチ以下のiPadは入るはずです。
何を入れる?
目当てのものは入らなかったということで何を入れるのか考えました。
ほぼ日weeksとオリジナルの2冊を収納するのはしっかり収まりますので、これと愛用のペン3本は入れることが決まりました。職場で使うものもまとめたいということで、個人用と社用スマホを2台入れてもまだまだ余裕があります。せっかくのカードポケットなので、名刺も仕込んでおいて……とこれでも余裕があります。今の時代だと予備のマスクも入れておくと良いかも。
A5サイズまでは入るので、仕事の資料入れにも。
かなりの大容量なので、カスタマイズ性が高いことは保証します。
家おき?持ち出し?
11インチ程度の大きさなのでそこそこ大きなこのポーチですが、これはかばんに入れて出かけるかどうか問題があります。
私の場合は常にiPadを持ち歩いているので、そのケースと合わせて持ち歩きたいと思います。
ひきだしポーチは全種類に言えるかもしれませんが、頻繁に使用するものに合わせてサイズを選んで購入するのが良いかも。