フィンランド旅行 PR

フィンランド旅行(準備編):参考にした情報、大切な事前知識

フィンランド旅行の計画を立てる際に、参考にした情報と知っておきたかった事前知識をまとめて記載します。

知っておきたかった事前知識

私が旅行の前にめちゃくちゃググってみたけど、あまり得られなかった「知っておきたいのにあまり出てこない情報」をまとめておきます。

フィンランド語の知識って必要?

フィンランド語は基本的に不要でしたが、英語はめちゃくちゃ喋りました。
街中の表記(地図やナビゲーション、レストランのメニュー)などは基本はフィンランド語。並列表記があるものは英語もありました。
文字はGoogle翻訳で読みました。Google翻訳アプリを入れて、言語をダウンロードしておいたほうが良いでしょう。

会話は、私が訪れたヘルシンキとタンペレでは英語で通じないところがないレベルでした。
英語も喋れて当然で、アジア人の観光客風の人であればとりあえず英語で話してみるような雰囲気を感じました。

旅の指さし会話帳 フィンランドも購入しましたが、一度も使いませんでした。

トイレの使い方


トイレはきれいで使い方も近い感覚でした。
日本との違いは以下3点。
・有料のところもある
・ウォシュレットがシャワー式
・手洗い場のタオルの使い方が斬新

有料のトイレと無料のトイレ

デパートなどの商業施設やレストランは基本的に無料です。
駅などの公共施設や公衆トイレは有料でした。

ウォシュレットがシャワー式

日本のようにウォシュレットはないし、便座は冷たいです。
ウォシュレットの役割はあり、トイレの横にシャワーが備え付けられています。そのシャワーで自分でいい感じに調整してウォシュレットとして使用します。
難しいです。

手洗い場のタオルの使い方が斬新

日本だと温風が出て乾燥をさせたり、使い捨ての紙を取って拭いたりと、手を洗ったあとに手を拭くためのものがありますがフィンランドは独特でした。
トイレに大きいタオルロールが備え付けられておりそれを引っ張って手を拭くと、拭き終わったあとに自動で巻き取られるという仕組みです。
使ってみましたが、正直仕組みはわかりませんでした。
しかし便利ではあります。

フィンランド製のマーク

お土産選びの際に知っておきたいことなのですが、made in finlandの製品にはマークが入っています。
こちらの画像のマークです。マークが入っている製品は認証があるらしく、信用できるものとなっています。
せっかくお土産を選ぶならマークが入っているものが良いですね。

治安ってどうなの?


治安は非常に良かったです。
怖い思いをすることもなく、人も親切でした。スリや詐欺を感じたことは一度もありませんでした。
夜間の外出や極度の泥酔など、日本でも一般的な防犯への考えがあればあまり巻き込まれなさそうです。
財布はジッパーで閉まるカバンにいれる、荷物から目を離さないなど。

差別って感じる?

アジア人差別を感じるかというと、そういったことはありませんでした。
住むとまた違うのかもしれませんが旅行程度であれば不快な思いをすることはありませんでした。
人が優しいので、道や公共交通機関、店舗で悩んでいることがあれば話しかけてくれることが多かったです。
アジア人自体は多いとは感じませんでしたが、多国籍料理のレストランが多かったり、寿司がスーパーに並んだり寿司屋が多かったり、ラーメン屋が点在していたり。文化的にはかなり寄り添っているのかもしれません。

日照時間が長い


2024年4月末の21時の写真

4月に訪れたら非常に日照時間が長かったです。
21時に日没でしたから、20時でも日本の夕方のような明るさがあります。
時間間隔はかなり狂ってしまう人もいるかも。

公共交通機関の乗り方


ヘルシンキのバス、市内電車などはHSLというアプリひとつで簡単に乗れます。
ヘルシンキ内がABCDで区分けされており、AからBは〇〇円、AからCは〇〇円のように区分けごとに料金が変わります。
アプリで購入し運転手さんに画面を提示するだけで乗れるので楽です。アプリがなければ切符を売る機械がおいてある駅もあります。

アプリで購入し、駅やバスの運転手側から乗り、アプリを提示して好きな席に座る。
バスの場合は、目当てのバスに対して手を上げて乗りたいと主張する必要があります。

ヘルシンキから出る場合は、新幹線や特急電車に乗るイメージで事前にネットで買って席を予約する必要があります。
これに関しても別のアプリがありますので、簡単です。

食事については口に合う?


フィンランドの味付けはシンプルなものが多く、私は美味しくいただけました。
味付けのバリエーションは少なく、飽きが来てしまうかも?
甘いものは予想より甘いのでちょっとびっくりするかも。

そばアレルギーについて

私はそばアレルギーなのですが、そばはどれくらい使用されているのかフィンランドに行くまでわかりませんでした。
そば自体はあまりないようですが、そば粉を使用したパンがあるというので常に確認しながら注文しました。
ヨーロッパにはガレットがあるのであまり油断しないほうがいいかと思います。

フィンランドで出るパンは、黒パン(ライ麦パン)があるのでそばに詳しくないそばアレルギーの私には見た目に差がわかりません。

参考にした情報

旅行計画を立てるにおいて、参考にした情報がいくつかあります。
情報収集におすすめの方法をまとめます。

マイフィンランドルーティーン


この本を読んでめちゃくちゃプランを考えました。著者のchikaさんが身近なフィンランドの楽しみを書いている本です。
フィンランドの暮らしを感じてみたり、見たいものを選んだりと様々な方向から読めます。

マイフィンランドルーティン100
マイフィンランドルーティン100 暮らし編

地球の歩き方 Plat 15 フィンランド

ざっくりとフィンランドの定番旅行を知るために有効です。
地球の歩き方の信頼感。最初に読むのに最適です。
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フィンランドで調べると、旅行記事やインテリア記事、ニュースなど様々読めます。
私は執筆していません。