フィンランド旅行 PR

【フィンランド旅行2日目】着いて2日目でタリン(さらに海外)に行く

2日目。エストニアの首都のタリンに行きました。

タリンまで1時間半


フィンランドとエストニアは海を挟んで向かいにあります。船に揺られて1時間半で到着します。
ホテルから歩いてHakaniemi(ハカニエミ)駅に向かい、港へ電車で一本です。市内電車で向かいます。
富山県の路面電車と外見のデザインがとても似ていて親近感を感じました。

港から船


港の待合所はカフェやバーがあったり、ゲームがあったりで楽しめる場所としても作られています。
広々とした空間でのんびりと待って船に乗り込みます。


右手に見える船に乗ります。
船の中にはブランド品が買える免税店、お酒や食品が変える免税店、カフェ、バー、ビュッフェレストラン、ライブホールなどがありました。部屋も取れるそうです。
行きはフリースペースの椅子に座って海を眺めていたら、弾き語りのショーが始まってそれを聞いていました。知っている曲はカントリー・ロードしかなかったけど、ヨーロッパの人たちにはメジャーな曲ばかりやっていて盛り上がっているように感じました。

船酔いをしたので、このあとはあまり覚えていません。

タリンはおとぎ話の世界のようだった


エストニアは世界最先端のIT国家らしい。
その首都であるタリンは新市街と旧市街という2つの街があるらしい。
新市街はおしゃれで先進的なビルが並び、旧市街は伝統的な古くからある町並みをそのまま保存しています。

船から降りてすぐは再開発中なのか工事現場とビルが並び、そこから10分ほど歩くと旧市街に行けます。

太っちょマルガレータという防衛のための塔。現在は海洋博物館らしい。
日本ではまず見ることができない城と城下町という構えです。
旧市街全体は、例えるならディズニーシーのようなうろうろしているだけで楽しさがあります。魔女の宅急便のモチーフと言われていることがありとにかくきれいです。

スリリングな250段の階段を登る。聖オラフ教会の塔

旧市街の中にあった教会に適当に入り、なんだかよくわからないが登れるらしいと聞いたので登ってみたらめちゃくちゃしんどい思いをしたのがこちら「聖オラフ教会の塔」。
まず2€を払い、塔を登ります。塔の内部は真ん中に木の柱がある石でできた1.5人分の幅の螺旋階段250段。高さ124mです。
私は体力がないので4回ほど挫折しました。登る場合は健康状態と体力に自信があるか確認しましょう。

登ったあとの景色は最高でした。旧市街が360度眺められます。

ランチは最高なKleo Gastro

塔を登って疲れたため、とにかくご飯を食べたい。
観光客向けの人気のお店はとても混んでいたので、歩きながらお店を決めました。

Kleo Gastroというお店。あとから調べたらグーグルマップの評価が4.9でした。すごい。


こちらのお店でオムレツとハンバーガー、ハニービールをいただきました。
どれも絶品で最高な食事でした。
店内はミュージックバー的な雰囲気でかなりロックな音楽にノリながら良い接客を提供してくれました。ランチの時間でしたが、お客さんは私達をあわせて二組でした。日本人の人にも優しいのでおすすめです。

テネットの聖地巡礼

港の近くに映画テネットの聖地があります。

テネット冒頭のシーンです。
映画ではきれいだったのに実物は落書きだらけで汚い。映画は加工だったのだろうか?すごい技術だ。

帰りはビュッフェレストラン

行きと同じ船に乗り、帰ります。ビュッフェレストランを予約していたので、食事をします。
ビュッフェだと他の人の会話が聞こえやすくて面白いです。隣の席の家族が猫ミームを歌っていてインターネットはグローバルなんだなと再確認させられました。

めちゃくちゃ船酔いしたので、その後はあまり記憶にありません。

正直プランニング失敗

いけるらしいから行ってみようという思いで、エストニアに行ってみたけどプランの甘さでかなり薄い日になってしまった。
あと船酔いのせいであまり思い出がない。
マーケットやショッピングモールによったほうがいいかも。旧市街で一日はちょっとつらいかも。


フィンランドはブルーベリーが有名なので、ブルーベリーも食べました。
日本のものよりも粒が大きく、ジューシーでした。

行ったところ

・聖ニコラス教会
・アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
・エストニア海洋博物館
・Kleo Gastro(レストラン)
・Toompea Väike linnus※外から見るだけ